借金編⑧金の借り方
今回は、いろぐろの人生経験などから得た教訓などによる、お金の借り方や目安などをざっくりとご紹介する。
※あくまで一個人の見解なので、全てをそのまま信じ込むことの無いようご覧ください。
☆融資は、事業性ローンと個人ローンに分けられる。
○事業性ローンは事業を営んでいる法人または個人が申し込める。
・すでに事業を始めている方以外にも、何か事業を始めたい場合や、賃貸不動産を購入したい場合にも融資審査に申し込みができる。
・借入を行う場合は、まず日本政策金融公庫や、地銀・信金・信組などを経由して信用保証協会の創業資金を利用するのが無難。
・まだ利用していない方は、両方を同時に申し込めば、片一方だけに申し込むよりも多額の借入が可能、かもしれない。
・すでに何らかの借入を行なっている事業者にとって、一回の運転資金申し込み金額の目安は、年間諸経費の4分の1が銀行審査の大まかな目安となるため、なるべく多く借入したい場合には、この金額に20〜30%くらい乗っけた金額を申し込めば丁度良いかもしれない。
(大きく上回る金額は出ずらい)
・ただし、上記は健全な財務内容の事業者に限ったものであり、すでに債務超過(負債過多)の企業などは、大幅減額や0回答(融資否決)も往々にしてある。
・車両など設備資金に関しては、すでに債務超過となっている場合でも新たに借入ができる場合が多いので、チャレンジしてみましょう。
(全て表現が曖昧で参考にならない…)
○次に、個人ローン。これは誰でも申し込める。
・ただし、投機資金や投資などの目的は不可、また利用目的に見合わない額はほぼ減額となるだろう。
・無職の方や学生などもほぼ100%無理である。
・ちなみに、これまでローンを延滞したことのある人や、消費者金融系のローンなどを複数利用している人は、個人信用情報が傷ついており、審査に通らない(否決となる)場合が多い。
→自分の個人信用情報を知りたい場合は、CIC(https://www.cic.co.jp/)や、JICC(https://www.jicc.co.jp/)に連絡すると、郵送でのやり取りで教えてくれる(有料)。
身に覚えのない情報がついていた場合には、すぐに取り除いてもらいましょう。
・日本には総量規制、という規制があり、個人の借入は総額で年収の3分の1以下の額までという制限がある。(消費者金融のみ)
○いろぐろが実際に使ってみて良かったローン
1位りそな銀行カードローン
(https://www.resonabank.co.jp/kojin/freeloan/?bank=rb_unite)
(私は、利用限度額400万円、年利5%という脅威の手助けをいただいております)
2位イオン銀行カードローン
(https://www.aeonbank.co.jp/sp/loan/)
(こちらも、優良な金利)
→その他、利用した(している)ローン
・三菱UFJ銀行バンクイック
・楽天銀行クレジットカードキャッシング
・セゾンカードキャッシング
などは高金利。
(本気でピンチの場合に備え、借入枠は確保しておきましょう)
○多額の消費資金を借りたい場合に良く記入していた、利用目的。
◎結婚資金(まとまった金が必要と分かる)
○引越し費用
(ある程度まとまった金が必要と分かる)
△家電製品購入(なかなか多額は難しい)
×車購入(見積もりを求められる)
※本当に車を購入したい場合には、カーローンが各銀行などで用意されているので、そちらを申し込みましょう。車屋のオートローンはほどんどの場合高金利なので気をつけましょう。
※※※金を借りすぎると、いろぐろみたいな底辺おじさんになるので、気をつけましょう。